自立支援医療制度の自己負担は、福祉サービスを受ける際と同様に1割の負担になります。また、入院時の食費も全額自己負担となってしまいます。確かに、皆1割負担となることで政府の言うように公平にはなるかもしれません。しかし、当事者にしてみれば決して公平と言える人ばかりではないようです。
僕の友人はこれまで3割負担だったので、今回1割負担になったことで医療費が安くなると喜んでいました。しかし、もう1人の友人の家族は、これまで無料だったのに1割負担となってしまっては、この先不安だともらしていました。残念ながら負担が増えてしまう人ほど重度であり、収入を増やすことが困難であるというのが現実なのです。
収入が低い世帯や継続的な治療が必要な方には負担の軽減がありますが、それでも苦しい人々は大勢いるのでしょうね。
1.月額負担上限額
世帯の所得に応じて月額負担上限額が設定されています。
・生活保護受給世帯 …………0円
・低所得1(住民税非課税世帯で利用者の収入が80万円以下)…… 2500円
・低所得2(低所得1以外の住民税非課税世帯)………………………5000円
2.継続的に医療費が発生する場合
継続的に医療費が発生する場合も、月額負担上限額が設定されています。
・住民税額(所得割)が2万円未満の世帯…………………………… 5000円
・住民税額(所得割)が2万円以上20万円未満の世帯………………10000円
・住民税額(所得割)が20万円以上の世帯………………………… 20000円
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